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力・才能に関することわざ
ことわざを集めました。場面に合う使い分けも読めます。
小さな体でも、大きな力を持つ人がいます。力・才能に関することわざは、見た目だけでは力を決められないことを伝えます。得意なことや苦手なことを表す言葉もあります。よい道具が力を助ける場合もありますね。誰にどんな力があり、どう使われたのかを考えてみましょう。
優れた力を表す言葉ばかりではありません。自分の力を考えずに、真似をして失敗することを表す言葉もあります。多くのことを始めすぎて、どれも十分にできないことを表す言葉もあります。才能があれば何でもできるという意味ではありません。
このページには、力の強みや、できることの限りを表すことわざを集めました。道具で力が増すことと、どんな道具でも力を出せることは違います。小さくても力があることと、昔のよさが残ることも違います。下の使い分けを読み、スポーツや習い事など、自分の経験に合う言葉を探してみましょう。
似たことわざの違いと使い分け
力が加わることと、道具に頼らない力
「鬼に金棒」は、もともと強いものに力が加わり、さらに強くなることです。よい道具や助けによって強みが増すときに使います。「弘法筆を選ばず」は、本当の名人は、どんな道具でも力を出せることです。道具に頼らない実力を表すときに使います。
小さなものの力と、弱っても残るよさ
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」は、小さくても優れた力があることです。大きさだけでは力を決められないことを伝えます。「腐っても鯛」は、もともと優れたものは、弱ったり古くなったりしてもよさが残ることです。以前からのよさがなくならないことを表します。
力・才能に関することわざ
力・才能のことわざを、読みの五十音順に並べました。それぞれのページで、詳しい意味・読み方・使う場面を調べられます。
青は藍より出でて藍より青し
教わった人が、やがて教えた人をしのぐ。
くわしく読む一を聞いて十を知る
わずかな説明から、多くのことを理解する。
くわしく読む鵜のまねをする烏
自分の力を考えずに他人をまねて、失敗する。
くわしく読む鬼に金棒
もともと強い者に力が加わり、さらに強くなる。
くわしく読む腐っても鯛
元が優れたものは、衰えてもよさを失わない。
くわしく読む鶏口となるも牛後となるなかれ
大きな集団の末端より、小さな集団の中心となれ。
くわしく読む弘法筆を選ばず
本当の名人は、道具のよしあしに左右されず力を出す。
くわしく読む山椒は小粒でもぴりりと辛い
体や規模が小さくても、優れた力がある。
くわしく読む柔よく剛を制す
柔らかいものやしなやかな方法が、強いものに勝つことがある。
くわしく読む栴檀は双葉より芳し
大成する人は、幼いころから優れた才能を見せる。
くわしく読む鯛の尾より鰯の頭
大きな集団の末端より、小さな集団の中心になる方がよい。
くわしく読む多芸は無芸
多くの技が一通りできても、深く極めたものがない。
くわしく読む玉にきず
とてもよいものに、一つだけ惜しい点がある。
くわしく読む天は二物を与えず
一人に優れた才能やよい条件が全てそろうことは少ない。
くわしく読む鳶が鷹を生む
平凡な親から、優れた子が生まれる。
くわしく読む下手の横好き
上手ではなくても、そのことが大好きで熱心だ。
くわしく読む