ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

青(あお)は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青(あお)し

あおはあいよりいでてあいよりあおし

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
青(あお)は藍(あい)よりいでて藍(あい)より青(あお)し

ひとことでいうと

教わった人が、やがて教えた人をしのぐ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「藍(あい)」は、青い染料(せんりょう)を取(と)る植物(しょくぶつ)です。藍(あい)から取(と)った青い色がもとの藍(あい)よりも青いように、教え子が師(し)を越(こ)えるという意味(いみ)です。先生や師匠(ししょう)をしのぐほど成長(せいちょう)した人をたたえるときに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    教える人が教わる人より優(すぐ)れることと考える

正(ただ)しい理解(りかい)

教わった人が、やがて教えた人をしのぐ。

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由来(ゆらい)

中国の『荀子(じゅんし)』に、藍(あい)から取(と)った青い色が、もとの藍(あい)よりも青いというたとえが出てきます。

たとえばこんなこと

  1. 妹は近所(きんじょ)の人にヨーヨーの基礎(きそ)を教わった。数年後には、その人にもできない技(わざ)を決(き)めるようになり、今度(こんど)は妹が教えた。

  2. 水泳(すいえい)の先生が育(そだ)てた選手(せんしゅ)が、大会で先生の昔(むかし)の記録(きろく)を破(やぶ)った。先生は自分を越(こ)えた教え子に拍手(はくしゅ)を送(おく)った。

  3. 物語(ものがたり)の画家は、師匠(ししょう)のもとで絵を学んだ。やがて師匠(ししょう)よりも高い評価(ひょうか)を受(う)ける絵を描(か)き、都(みやこ)に名が広まった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。