ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

秋(あき)の日(ひ)はつるべ落(お)とし

あきのひはつるべおとし

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
秋(あき)の日(ひ)は釣瓶(つるべ)落(お)とし

ひとことでいうと

秋は、日が沈(しず)み始(はじ)めると、たちまち暗(くら)くなる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「つるべ」は井戸(いど)の水をくむおけです。それがすっと落(お)ちる速(はや)さにたとえ、秋の夕暮(ゆうぐ)れの早さを表(あらわ)します。まだ明るいと思っていたのに、急(きゅう)に暗(くら)くなったときなどに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 秋の放課後(ほうかご)、私(わたし)たちが校庭(こうてい)を片付(かたづ)けるうちに、さっきまで見えた山が暗(くら)くなり、その早さに驚(おどろ)いた。

  2. 父は秋の散歩(さんぽ)に出るとき、日が沈(しず)み始(はじ)めるとすぐ暗(くら)くなるからと、夏より早い帰宅(きたく)の時刻(じこく)を決(き)めた。

  3. 秋の夕方、弟は窓辺(まどべ)で本を一ページ読んだだけで、明かりが要(い)るようになった。日が沈(しず)む競走(きょうそう)なら秋が優勝(ゆうしょう)だと笑(わら)った。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。