題材(だいざい)別(べつ)ことわざ一覧(いちらん)

ことわざに出(で)てくるもので分(わ)けた、題材(だいざい)の一覧(いちらん)です。動物(どうぶつ)・植物(しょくぶつ)・食(た)べ物(もの)などのほか、数字(すうじ)が入(はい)った言葉(ことば)も集(あつ)めました。同(おな)じものが、どんなたとえに使(つか)われるか比(くら)べてみましょう。

出(で)てくるものから

題材(だいざい)から探(さが)す

動物(どうぶつ)・植物(しょくぶつ)・数字(すうじ)など、出(で)てくるものから探(さが)せます。同(おな)じものでも、意味(いみ)は違(ちが)います。

動物(どうぶつ)が出(で)てくることわざ

猿(さる)の木登(きのぼ)り、猫(ねこ)の好物(こうぶつ)、鳥(とり)や魚(さかな)の姿(すがた)などが、人(ひと)の行動(こうどう)や性質(せいしつ)のたとえになります。同(おな)じ猫(ねこ)でも、「猫(ねこ)に小判(こばん)」は価値(かち)が分(わ)からないこと、「猫(ねこ)の手(て)も借(か)りたい」は忙(いそが)しさを表(あらわ)します。

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数字(すうじ)の入(はい)ったことわざ

「二度(にど)あることは三度(さんど)ある」は同(おな)じことの繰(く)り返(かえ)しへの注意(ちゅうい)、「三度目(さんどめ)の正直(しょうじき)」は次(つぎ)の成功(せいこう)への期待(きたい)を表(あらわ)します。回数(かいすう)・量(りょう)・長(なが)い時間(じかん)など、数(かず)が何(なに)を表(あらわ)しているかを比(くら)べます。

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植物(しょくぶつ)が出(で)てくることわざ

実(み)がなるまでの時間(じかん)、柳(やなぎ)のしなやかさ、大(おお)きな木(き)の頼(たの)もしさなど、植物(しょくぶつ)の姿(すがた)が意味(いみ)の手(て)がかりです。同(おな)じ花(はな)でも、「花(はな)より団子(だんご)」は実益(じつえき)を選(えら)ぶこと、「言(い)わぬが花(はな)」は話(はな)さないよさを表(あらわ)します。

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自然(しぜん)が題材(だいざい)のことわざ

冷(つめ)たい石(いし)に座(すわ)り続(つづ)ける様子(ようす)は我慢(がまん)、こぼれた水(みず)は取(と)り消(け)せない出来事(できごと)のたとえです。石(いし)・水(みず)・雨(あめ)・風(かぜ)などの性質(せいしつ)や動(うご)きから、努力(どりょく)、慎重(しんちょう)さ、変化(へんか)を表(あらわ)す仕組(しく)みを読(よ)み解(と)きます。

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食(た)べ物(もの)が出(で)てくることわざ

熱(あつ)さ、からさ、塩(しお)をかけたときの変化(へんか)など、食(た)べ物(もの)の性質(せいしつ)がたとえに使(つか)われます。「餅(もち)は餅屋(もちや)」は専門家(せんもんか)の強(つよ)み、「絵(え)に描(か)いた餅(もち)」は実際(じっさい)には役立(やくだ)たないことを表(あらわ)します。

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道具(どうぐ)・暮(く)らしが題材(だいざい)のことわざ

筆(ふで)・なわ・服(ふく)・お金(かね)など、暮(く)らしの中(なか)のものが登場(とうじょう)します。同(おな)じ筆(ふで)でも、「弘法(こうぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り」は名人(めいじん)の失敗(しっぱい)、「弘法(こうぼう)筆(ふで)を選(えら)ばず」は道具(どうぐ)に頼(たよ)らない実力(じつりょく)を表(あらわ)します。

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体(からだ)が題材(だいざい)のことわざ

耳(みみ)は聞(き)くこと、口(くち)は話(はな)すこと、手(て)は働(はたら)くことのたとえになります。「馬(うま)の耳(みみ)に念仏(ねんぶつ)」の聞(き)き入(い)れない相手(あいて)と、「忠言(ちゅうげん)耳(みみ)に逆(さか)らう」の注意(ちゅうい)を受(う)け入(い)れにくい気持(きも)ちを比(くら)べます。

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神(かみ)・仏(ほとけ)・鬼(おに)が出(で)てくることわざ

鬼(おに)は怖(こわ)さや強(つよ)さ、仏(ほとけ)はやさしさや助(たす)けのたとえになります。「鬼(おに)の目(め)にも涙(なみだ)」は意外(いがい)なやさしさ、「仏(ほとけ)の顔(かお)も三度(さんど)まで」は我慢(がまん)の限(かぎ)りを表(あらわ)し、名前(なまえ)だけでは意味(いみ)を決(き)められません。

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