ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

聞(き)くは一時(いっとき)の恥(はじ)、聞(き)かぬは一生(いっしょう)の恥(はじ)

きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ

別(べつ)の読(よ)み方(かた)
きくはいちじのはじ、きかぬはいっしょうのはじ
ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
聞(き)くは一時(いっとき)の恥(はじ)、聞(き)かぬは末代(まつだい)の恥(はじ)

ひとことでいうと

知らずに過(す)ごすより、その場で恥(は)じずに尋(たず)ねるのがよい。

詳(くわ)しい意味(いみ)

分からないことを聞く恥(は)ずかしさは、その場だけのものです。聞かずにいると、ずっと知らないままで過(す)ごすことになるので、思い切って尋(たず)ねようという教えです。質問(しつもん)をためらう人の背中(せなか)を押(お)すときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は授業(じゅぎょう)で見た記号(きごう)を、自分だけ知らない気がした。迷(まよ)った後で手を上げて聞き、意味(いみ)が分かってから問題(もんだい)を解(と)いた。

  2. 私(わたし)は図書館(としょかん)の検索機(けんさくき)の使(つか)い方が分からず、しばらく画面(がめん)を見ていた。思い切って係(かかり)の人に聞くと、自分でも本を探(さが)せた。

  3. 新人の店員(てんいん)は、注文(ちゅうもん)を記録(きろく)する方法(ほうほう)を聞きそびれていた。知らないまま仕事(しごと)を続(つづ)けるのが心配(しんぱい)になり、先輩(せんぱい)に教わった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。