ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

天(てん)は二物(にぶつ)を与(あた)えず

てんはにぶつをあたえず

ひとことでいうと

一人(ひとり)に優(すぐ)れた才能(さいのう)やよい条件(じょうけん)が全(すべ)てそろうことは少ない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「二物(にぶつ)」は、二つのよいものです。天は一人(ひとり)に多くの長所(ちょうしょ)をそろえては与(あた)えないという形で、人には得意(とくい)と不得意(ふとくい)があることを表(あらわ)します。優(すぐ)れた人にも苦手(にがて)があると話すときなどに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    長所(ちょうしょ)を二つ持(も)つ人はいないと考える

正(ただ)しい理解(りかい)

一人(ひとり)に優(すぐ)れた才能(さいのう)やよい条件(じょうけん)が全(すべ)てそろうことは少ない。

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たとえばこんなこと

  1. 計算が抜群(ばつぐん)の友達(ともだち)は、走るのが苦手(にがて)で、運動会(うんどうかい)では私(わたし)に相談(そうだん)してきた。

  2. 絵の上手(じょうず)な叔母(おば)は、歌になると音を外すので、家族(かぞく)と笑(わら)っていた。

  3. 私(わたし)は何でもできると思っていた兄が、料理(りょうり)では卵(たまご)も割(わ)れず困(こま)るのを見た。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。