ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

天(てん)は自(みずか)ら助(たす)くる者(もの)を助(たす)く

てんはみずからたすくるものをたすく

ひとことでいうと

自分で努力(どりょく)する人には、天の助(たす)けもある。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「自(みずか)ら」は自分で、「助(たす)くる」は、助(たす)けるという古い言い方です。天は、自分で道を開(ひら)こうと努力(どりょく)する人を助(たす)けるという意味(いみ)です。人任(ひとまか)せにせず、まず自分で力を尽(つ)くすよう励(はげ)ますときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 私(わたし)は町の歴史(れきし)を調(しら)べ、分からないことをノートにまとめた。それを見た図書館(としょかん)の人が、詳(くわ)しい人に会えるよう取(と)り次(つ)いでくれた。

  2. 物語(ものがたり)の若者(わかもの)は、水不足(みずぶそく)の村で一人(ひとり)で古い井戸(いど)を掘(ほ)り直していた。その姿(すがた)を見た村人が道具(どうぐ)を持(も)ち寄(よ)り、助(たす)けてくれた。

  3. 独奏(どくそう)に選(えら)ばれなかった姉は、それでも毎日その曲(きょく)を練習(れんしゅう)した。演奏者(えんそうしゃ)が急(きゅう)に休むことになり、弾(ひ)ける姉に出番が回ってきた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。