天は自ら助くる者を助く
てんはみずからたすくるものをたすく
ひとことでいうと
自分で努力する人には、天の助けもある。
詳しい意味
「自ら」は自分で、「助くる」は、助けるという古い言い方です。天は、自分で道を開こうと努力する人を助けるという意味です。人任せにせず、まず自分で力を尽くすよう励ますときに使います。
たとえばこんなこと
私は町の歴史を調べ、分からないことをノートにまとめた。それを見た図書館の人が、詳しい人に会えるよう取り次いでくれた。
物語の若者は、水不足の村で一人で古い井戸を掘り直していた。その姿を見た村人が道具を持ち寄り、助けてくれた。
独奏に選ばれなかった姉は、それでも毎日その曲を練習した。演奏者が急に休むことになり、弾ける姉に出番が回ってきた。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。