ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

天網(てんもう)かいかい疎(そ)にして漏(も)らさず

てんもうかいかいそにしてもらさず

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず

ひとことでいうと

悪(わる)い行いは、隠(かく)したつもりでも必(かなら)ず報(むく)いを受(う)ける。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「天網(てんもう)」は天の張(は)る網(あみ)、「かいかい」は広い様子(ようす)です。網目(あみめ)が粗(あら)く見えても悪人(あくにん)は逃(のが)さないように、悪事(あくじ)には必(かなら)ず報(むく)いがあるという意味(いみ)です。不正(ふせい)を戒(いまし)めるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 試合(しあい)でこっそり反則(はんそく)をした選手(せんしゅ)は、その場では勝(か)った。後日、映像(えいぞう)で分かり、失格(しっかく)になった。

  2. 物語(ものがたり)で、盗(ぬす)んだ品(しな)を何年も隠(かく)していた男が、小さな印(しるし)から見つかり、裁(さば)きを受(う)けた。

  3. 父は、誰(だれ)にもばれないと思っていた不正(ふせい)が、思わぬ記録(きろく)から明らかになったという新聞記事(しんぶんきじ)を読んだ。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。