ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

腐(くさ)っても鯛(たい)

くさってもたい

ひとことでいうと

元が優(すぐ)れたものは、衰(おとろ)えてもよさを失(うしな)わない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

立派(りっぱ)な魚の鯛(たい)にたとえ、優(すぐ)れた人や物(もの)は状態(じょうたい)が落(お)ちても元の価値(かち)が残(のこ)るという意味(いみ)です。以前(いぜん)のよさが今も感(かん)じられるときに使(つか)います。相手(あいて)の衰(おとろ)えにも触(ふ)れるので、本人へのほめ言葉(ことば)には失礼(しつれい)になります。

たとえばこんなこと

  1. 古い名作の絵本は、表紙(ひょうし)が傷(いた)んでいても、絵の美(うつく)しさで弟を夢中(むちゅう)にさせた。

  2. 引退(いんたい)した選手(せんしゅ)は速(はや)さこそ落(お)ちたが、正確(せいかく)な技(わざ)で会場を沸(わ)かせた。

  3. 私(わたし)は祖父(そふ)の古いカメラを借(か)りた。外側(そとがわ)は擦(す)れていたが、写(うつ)った写真(しゃしん)の色は見事(みごと)だった。

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