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工夫・役立て方に関することわざ
ことわざを集めました。場面に合う使い分けも読めます。
役立ちそうなものでも、量が少なすぎると、うまくいかないことがあります。使い方が合わない場合もありますね。工夫・役立て方に関することわざは、ものや力をどう使うかを考える言葉です。何のために使うのか、どのくらい必要なのかを確かめてみましょう。
注意しても、相手が聞き入れないことがあります。助けようとしても、助けが少なすぎて役立たないこともあります。どちらもうまくいかない場面ですが、理由は違います。また、大きなものが役立つ場合と、大きさが合わずに使えない場合もあります。
このページには、使い道や、効き目を表すことわざを集めました。どんな道具を使ったかだけでなく、何が起きたかを考えましょう。量を増やせばよいのでしょうか。方法を変える必要があるのでしょうか。下の使い分けを読むと、理由に合う言葉を選べます。うまくいかなかった経験を思い出して、文を作ってみましょう。
似たことわざの違いと使い分け
量が足りない助けと、効き目がない働きかけ
「焼け石に水」は、必要な量に比べて助けが少なすぎて、ほとんど役立たないことです。量が足りないときに使います。「ぬかにくぎ」は、何度働きかけても、効き目がないことです。注意しても相手が聞かない場合などに使います。うまくいかない理由を比べましょう。
大きなものの使い道と、長さが合わない不便さ
「大は小を兼ねる」は、大きなものなら、小さいものが必要な場面にも使えることです。「帯に短したすきに長し」は、どちらの使い道にも長さが合わず、使えないことです。大きさを生かせる場合と、必要な長さに合わない場合で使い分けます。
工夫・役立て方に関することわざ
工夫・役立て方のことわざを、読みの五十音順に並べました。それぞれのページで、詳しい意味・読み方・使う場面を調べられます。
帯に短したすきに長し
中途半端で、どちらの用途にも合わない。
くわしく読む枯れ木も山のにぎわい
大して役立たないものでも、ないよりはましなことがある。
くわしく読む柔よく剛を制す
柔らかいものやしなやかな方法が、強いものに勝つことがある。
くわしく読む過ぎたるは猶及ばざるが如し
度を越せば足りないのと同じなので、ほどよい加減にせよ。
くわしく読む大は小を兼ねる
大きなものは、小さなものの役割も果たせる。
くわしく読む角を矯めて牛を殺す
小さな欠点を直そうとして、全体や大切な長所を損なう。
くわしく読む豆腐にかすがい
働きかけても、少しも手応えや効き目がない。
くわしく読む名を捨てて実を取る
名誉や評判より、実際の利益や中身を選ぶ。
くわしく読む二階から目薬
遠回りでもどかしく、思うような効き目が得られない。
くわしく読むぬかにくぎ
いくら意見や注意をしても、効き目がない。
くわしく読むのれんに腕押し
働きかけても、手応えや張り合いがない。
くわしく読む腹が減っては戦ができぬ
何かを始めるには、まず食事で力を付ける必要がある。
くわしく読む必要は発明の母
困って何とかしたいと思うことが、新しい発明を生む。
くわしく読む笛吹けど踊らず
準備して働きかけても、相手が応じて動かない。
くわしく読む焼け石に水
足りないものに対し、助けや対策が少なすぎて役立たない。
くわしく読む