ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

角(つの)を矯(た)めて牛(うし)を殺(ころ)す

つのをためてうしをころす

ひとことでいうと

小さな欠点(けってん)を直そうとして、全体(ぜんたい)や大切な長所(ちょうしょ)を損(そこ)なう。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「矯(た)めて」は、曲(ま)がりを直してということです。角を直そうとして牛の命(いのち)まで奪(うば)うように、わずかな欠点(けってん)への手直しが、大きな害(がい)になることを表(あらわ)します。直し方や必要性(ひつようせい)を見直す戒(いまし)めに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

読(よ)み方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)り

    つのをやめてうしをころす

正(ただ)しくは

つのをためてうしをころす

たとえばこんなこと

  1. 弟は模型(もけい)の小さなへこみを消(け)そうと、薄(うす)い板(いた)を削(けず)りすぎ、船を割(わ)ってしまった。

  2. 母は服(ふく)の小さなしみを強くこすり、布(ぬの)に穴(あな)を開(あ)けて着(き)られなくした。

  3. 私(わたし)は歌の発音(はつおん)だけを気にしすぎて、もとの伸(の)びやかな声まで出せなくなった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。

同(おな)じ題材(だいざい)のことわざ

同(おな)じ題材(だいざい)が登場(とうじょう)することわざです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。