角を矯めて牛を殺す
つのをためてうしをころす
ひとことでいうと
小さな欠点を直そうとして、全体や大切な長所を損なう。
詳しい意味
「矯めて」は、曲がりを直してということです。角を直そうとして牛の命まで奪うように、わずかな欠点への手直しが、大きな害になることを表します。直し方や必要性を見直す戒めに使います。
間違えやすいところ
読み方に注意
- 誤り
つのをやめてうしをころす
正しくは
つのをためてうしをころす
たとえばこんなこと
弟は模型の小さなへこみを消そうと、薄い板を削りすぎ、船を割ってしまった。
母は服の小さなしみを強くこすり、布に穴を開けて着られなくした。
私は歌の発音だけを気にしすぎて、もとの伸びやかな声まで出せなくなった。
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