過ぎたるは猶及ばざるが如し
すぎたるはなおおよばざるがごとし
- ほかの書き方・言い方
- 過ぎたるはなお及ばざるがごとし
ひとことでいうと
度を越せば足りないのと同じなので、ほどよい加減にせよ。
詳しい意味
「過ぎたる」は多すぎること、「及ばざる」は足りないことです。やりすぎは不足と同じく具合が悪いという教えです。量や程度が大きければよいと思い込む人への戒めに使います。
間違えやすいところ
由来
中国の『論語』にある言葉です。孔子は二人の弟子を比べ、一人は行き過ぎ、もう一人は及ばないと答えました。
たとえばこんなこと
弟は花を元気にしようと毎回、大量の水をやり、鉢の土を水浸しにしてしまった。
父は工作の色を鮮やかにしようと、何度も塗った。厚くなった色が乾くと、ひび割れてしまった。
私は詳しくしようと発表に話を詰め込み、肝心な結論を話す時間がなくなった。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。