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謙虚さ・おごりに関することわざ
ことわざを集めました。場面に合う使い分けも読めます。
力があっても、むやみに自慢しない人がいます。他の人の力を借りて、威張る人もいます。謙虚さ・おごりに関することわざは、自分の力をどう考えるかを表します。相手への接し方を表す言葉もあります。誰が何を自慢し、周りの人はどう思うのかを考えてみましょう。
謙虚であることは、自分のよい所をすべて打ち消すことではありません。力があっても、自慢しすぎないことです。自分の知らないことがあると認めることも大切です。さらに優れた人がいると知れば、他の人からも学ぶことができますね。
このページには、自慢や思い上がりについてのことわざを集めました。よい行動を勧める言葉も、よくない行動に注意する言葉もあります。たとえば、自分にも同じ欠点があるのに、他の人を笑うのはどうでしょうか。下の使い分けを読み、どんな言動を表すのか確かめてみましょう。
似たことわざの違いと使い分け
力を見せびらかさないことと、えらそうにしないこと
「能ある鷹は爪を隠す」は、本当に力のある人は、むやみに自慢しないという意味です。自分の力を見せびらかさないことを表します。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は、優れた人ほど謙虚に行動することです。他の人に対して、えらそうにしないことを表します。
他の人の力で威張ることと、自分の欠点を忘れること
「虎の威を借る狐」は、強い相手の力を借りて、自分まで威張ることです。「目くそ鼻くそを笑う」は、自分にも同じような欠点があるのに、他の人を笑うことです。他の人の力を自分の力のように見せる場合と、自分の欠点を忘れて相手を見下す場合で選びます。
謙虚さ・おごりに関することわざ
謙虚さ・おごりのことわざを、読みの五十音順に並べました。それぞれのページで、詳しい意味・読み方・使う場面を調べられます。
井の中の蛙大海を知らず
狭い世界に閉じこもり、広い世の中を知らない。
くわしく読む上には上がある
優れた人の上にも、さらに優れた人がいる。
くわしく読む負うた子に教えられる
年下や経験の少ない人から、逆に教わることがある。
くわしく読むおごれる者久しからず
思い上がっている者の勢いは、長く続かない。
くわしく読む枯れ木も山のにぎわい
大して役立たないものでも、ないよりはましなことがある。
くわしく読む釈迦に説法
よく知る人に、そのことを教えようとしても無駄になる。
くわしく読む初心忘るべからず
始めたころの気持ちや未熟さを忘れず、励め。
くわしく読む虎の威を借る狐
強い人の力を後ろ盾にして、偉そうにする。
くわしく読む能ある鷹は爪を隠す
本当に実力のある人は、むやみに自慢しない。
くわしく読む敗軍の将は兵を語らず
失敗した者は、立派な理屈や言い訳を並べるべきでない。
くわしく読む実るほど頭を垂れる稲穂かな
本当に優れた人ほど、謙虚に振る舞う。
くわしく読む目くそ鼻くそを笑う
自分にも似た欠点があるのに、人をばかにする。
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