ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

釈迦(しゃか)に説法(せっぽう)

しゃかにせっぽう

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
釈迦(しゃか)に経(きょう)

ひとことでいうと

よく知る人に、そのことを教えようとしても無駄(むだ)になる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「釈迦(しゃか)」は、仏教(ぶっきょう)を開(ひら)いた人です。その人に教えを説(と)くように、詳(くわ)しい相手(あいて)に教えようとすることを表(あらわ)します。余計(よけい)な説明(せつめい)をしたときや、専門家(せんもんか)に説明(せつめい)する前の控(ひか)えめな断(ことわ)りに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は野球(やきゅう)のルールを得意(とくい)そうに客(きゃく)へ教えたが、相手(あいて)は長年、審判(しんぱん)をしている人だった。

  2. 私(わたし)は理科の先生に、雲ができる仕組(しく)みを一から説明(せつめい)してしまった。

  3. 父は料理人(りょうりにん)の友人に野菜(やさい)の火の通り方を話す前に、よくご存(ぞん)じでしょうが、と断(ことわ)った。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。