敗軍の将は兵を語らず
はいぐんのしょうはへいをかたらず
ひとことでいうと
失敗した者は、立派な理屈や言い訳を並べるべきでない。
詳しい意味
「将」は軍を率いる人、「兵」は戦い方のことです。負けた将軍に戦術を論じる資格はないという意味です。失敗した自分が口を控えるときや、失敗しても理屈を言う人を戒めるときに使います。
間違えやすいところ
由来
中国の『史記』にある言葉です。戦いに敗れた将軍が、敵に策を求められ、自分には戦い方を語る資格がないと答えた話に基づきます。
たとえばこんなこと
兄は試合に負けた後、自分の作戦は最高だったと話し続けた。仲間は、結果が出ていないのにと顔を見合わせた。
私は班の実験を失敗させた。方法のよさを得意げに話すのは控え、まず結果だけを報告した。
物語の将軍は戦いに負けた。王から次の戦いの策を求められたが、敗れた自分には戦い方を語る資格はないと答えた。
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