テーマ・題材(だいざい)で学(まな)ぶ

見(み)ることと聞(き)くことに関(かん)することわざ

ことわざを集(あつ)めました。場面(ばめん)に合(あ)う使(つか)い分(わ)けも読(よ)めます。

人(ひと)から聞(き)いた話(はなし)と、自分(じぶん)で見(み)たものが違(ちが)ったことはありませんか。見(み)ることと聞(き)くことに関(かん)することわざは、自分(じぶん)で確(たし)かめる大切(たいせつ)さを伝(つた)えます。実物(じつぶつ)を見(み)て初(はじ)めて分(わ)かることもありますね。何(なに)を知(し)ったかだけでなく、どうやって知(し)ったかも考(かんが)えてみましょう。

実際(じっさい)に見(み)れば、どんなことでも分(わ)かるという意味(いみ)ではありません。細(こま)かい所(ところ)ばかり見(み)て、大事(だいじ)な全体(ぜんたい)を見落(みお)とすこともあります。遠(とお)くばかり気(き)にして、身近(みぢか)なことに気付(きづ)かないこともあります。どこを見(み)ているのかによって、分(わ)かることが変(か)わるのです。

このページには、見(み)ることや聞(き)くこと、確(たし)かめることを表(あらわ)す言葉(ことば)を集(あつ)めました。たとえば、探(さが)し物(もの)がすぐ近(ちか)くにあった経験(けいけん)はありませんか。細(こま)かい部分(ぶぶん)に気(き)を取(と)られて、全体(ぜんたい)が分(わ)からなくなったことはありませんか。下(した)の使(つか)い分(わ)けを読(よ)み、何(なに)が見(み)えて、何(なに)を見落(みお)としているのかを考(かんが)えてみましょう。

似(に)たことわざの違(ちが)いと使(つか)い分(わ)け

自分(じぶん)で見(み)る大切(たいせつ)さと、聞(き)いた話(はなし)との違(ちが)い

「百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず」は、何度(なんど)聞(き)くよりも、一度(いちど)見(み)るほうがよく分(わ)かるという意味(いみ)です。自分(じぶん)の目(め)で確(たし)かめる大切(たいせつ)さを伝(つた)えます。「聞(き)くと見(み)るとは大違(おおちが)い」は、話(はなし)で知(し)ったものと実物(じつぶつ)が大(おお)きく違(ちが)うことです。見(み)て初(はじ)めて分(わ)かった違(ちが)いを説明(せつめい)するときに使(つか)います。

近(ちか)くの見落(みお)としと、全体(ぜんたい)の見落(みお)とし

「灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し」は、身近(みぢか)なことほど、かえって気付(きづ)きにくいことです。近(ちか)くのものを見落(みお)とす場合(ばあい)に使(つか)います。「木(き)を見(み)て森(もり)を見(み)ず」は、細(こま)かい部分(ぶぶん)ばかり見(み)て全体(ぜんたい)を見失(みうしな)うことです。一部分(いちぶぶん)に気(き)を取(と)られ、全体(ぜんたい)が分(わ)からない場合(ばあい)に使(つか)います。

見(み)ることと聞(き)くことに関(かん)することわざ

見(み)ることと聞(き)くことのことわざを、読(よ)みの五十音順(ごじゅうおんじゅん)に並(なら)べました。それぞれのページで、詳(くわ)しい意味(いみ)・読(よ)み方(かた)・使(つか)う場面(ばめん)を調(しら)べられます。

一事(いちじ)が万事(ばんじ)

一つのことに、ほかにも通じる性質(せいしつ)や傾向(けいこう)が表(あらわ)れる。

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井(い)の中(なか)の蛙(かわず)大海(たいかい)を知(し)らず

狭(せま)い世界(せかい)に閉(と)じこもり、広い世(よ)の中を知らない。

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聞(き)いて極楽(ごくらく)見(み)て地獄(じごく)

話ではよさそうでも、実際(じっさい)に見るとひどく悪(わる)い。

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聞(き)くと見(み)るとは大違(おおちが)い

人から聞いた印象(いんしょう)と、実際(じっさい)の様子(ようす)は大きく違(ちが)う。

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木(き)を見(み)て森(もり)を見(み)ず

細かい部分(ぶぶん)に気を取(と)られ、全体(ぜんたい)を見失(みうしな)う。

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鹿(しか)を追(お)う者(もの)は山(やま)を見(み)ず

利益(りえき)に夢中(むちゅう)になると、周(まわ)りの大事(だいじ)なことが見えなくなる。

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灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し

身近(みぢか)なことほど、かえって気づきにくい。

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百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず

何度(なんど)も聞くより、一度(いちど)自分で見る方がよく分かる。

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論(ろん)より証拠(しょうこ)

言葉(ことば)で論(ろん)じるより、確(たし)かな証拠(しょうこ)を示(しめ)す方がよい。

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