テーマ・題材(だいざい)で学(まな)ぶ

欲張(よくば)り・満足(まんぞく)に関(かん)することわざ

ことわざを集(あつ)めました。場面(ばめん)に合(あ)う使(つか)い分(わ)けも読(よ)めます。

二(ふた)つともほしくて、どちらも手(て)に入(はい)らなかったことはありませんか。友達(ともだち)の持(も)つものが、自分(じぶん)のものよりよく見(み)えることもありますね。欲張(よくば)り・満足(まんぞく)に関(かん)することわざは、ほしいと思(おも)う気持(きも)ちを表(あらわ)します。今(いま)あるものを十分(じゅうぶん)だと思(おも)う大切(たいせつ)さを伝(つた)える言葉(ことば)もあります。

欲張(よくば)りに注意(ちゅうい)する言葉(ことば)は、目標(もくひょう)を持(も)つことがすべて悪(わる)いという意味(いみ)ではありません。使(つか)える時間(じかん)や力(ちから)を考(かんが)えずに、多(おお)くのことを始(はじ)めるのが問題(もんだい)です。目(め)の前(まえ)の得(とく)に夢中(むちゅう)で、周(まわ)りが見(み)えなくなることもあります。ほしいという気持(きも)ちによって、何(なに)をしたのかを考(かんが)えましょう。

このページには、欲(よく)や満足(まんぞく)を表(あらわ)すことわざを集(あつ)めました。他(ほか)の人(ひと)と比(くら)べると、自分(じぶん)のものがよくないと思(おも)うことがあります。自分(じぶん)に本当(ほんとう)に必要(ひつよう)なものを考(かんが)えると、気持(きも)ちが変(か)わるかもしれません。下(した)の使(つか)い分(わ)けを読(よ)み、どんな場面(ばめん)で使(つか)えるか考(かんが)えてみましょう。買(か)い物(もの)や、遊(あそ)びを選(えら)ぶときの経験(けいけん)も役立(やくだ)ちます。

似(に)たことわざの違(ちが)いと使(つか)い分(わ)け

二(ふた)つとも得(え)られないことを、別(べつ)のたとえで表(あらわ)す

「二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず」と「虻蜂(あぶはち)取(と)らず」は、二(ふた)つを欲張(よくば)って、両方(りょうほう)とも得(え)られないことです。うさぎを追(お)うたとえと、あぶとはちを取(と)ろうとするたとえです。何(なん)でも一(ひと)つしかしてはいけないという意味(いみ)ではありません。力(ちから)や時間(じかん)を考(かんが)えずに欲張(よくば)ることに注意(ちゅうい)する言葉(ことば)です。

他(ほか)の人(ひと)のものがよく見(み)えることと、今(いま)あるものへの満足(まんぞく)

「隣(となり)の芝生(しばふ)は青(あお)い」は、他(ほか)の人(ひと)の持(も)ち物(もの)や暮(く)らしが、本当(ほんとう)よりよく感(かん)じられることです。「足(た)るを知(し)る者(もの)は富(と)む」は、今(いま)あるものに満足(まんぞく)できる人(ひと)は、心豊(こころゆた)かに暮(く)らせるという教(おし)えです。他(ほか)の人(ひと)と比(くら)べてほしくなる気持(きも)ちと、自分(じぶん)にあるもので十分(じゅうぶん)だと思(おも)う気持(きも)ちを区別(くべつ)します。

欲張(よくば)り・満足(まんぞく)に関(かん)することわざ

欲張(よくば)り・満足(まんぞく)のことわざを、読(よ)みの五十音順(ごじゅうおんじゅん)に並(なら)べました。それぞれのページで、詳(くわ)しい意味(いみ)・読(よ)み方(かた)・使(つか)う場面(ばめん)を調(しら)べられます。

虻蜂(あぶはち)取(と)らず

二つを欲張(よくば)って、どちらも得(え)られなくなる。

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起(お)きて半畳(はんじょう)寝(ね)て一畳(いちじょう)

生きるのに必要(ひつよう)なものは多くないので、欲張(よくば)りすぎるな。

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鹿(しか)を追(お)う者(もの)は山(やま)を見(み)ず

利益(りえき)に夢中(むちゅう)になると、周(まわ)りの大事(だいじ)なことが見えなくなる。

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足(た)るを知(し)る者(もの)は富(と)む

今あるもので満足(まんぞく)できる人は、心が豊(ゆた)かに暮(く)らせる。

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隣(となり)の芝生(しばふ)は青(あお)い

他人(たにん)の物(もの)や暮(く)らしは、自分のものよりよく見える。

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隣(となり)の花(はな)は赤(あか)い

他人(たにん)の持(も)つものは、自分のものよりよく見える。

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逃(に)がした魚(さかな)は大(おお)きい

手に入らなかったものほど、実際(じっさい)以上(いじょう)によく思える。

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二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず

二つを同時に欲張(よくば)ると、どちらも手に入らない。

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