ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

足(た)るを知(し)る者(もの)は富(と)む

たるをしるものはとむ

ひとことでいうと

今あるもので満足(まんぞく)できる人は、心が豊(ゆた)かに暮(く)らせる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「足(た)るを知(し)る」は、十分だと分かることです。物(もの)の多さよりも、満(み)ち足りた心が人を豊(ゆた)かにするという意味(いみ)です。欲(よく)を広げず、今の暮(く)らしに喜(よろこ)びを見つけるときなどに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 妹は友達(ともだち)の玩具(がんぐ)を欲(ほ)しがらず、持(も)っている積(つ)み木で毎日、違(ちが)う物(もの)を作って楽しんだ。

  2. 祖父(そふ)は小さな畑(はたけ)の収穫(しゅうかく)と家族(かぞく)との食事(しょくじ)で、十分、幸(しあわ)せだと話した。

  3. 私(わたし)は本棚(ほんだな)の好(す)きな本を見直し、次々(つぎつぎ)に買わなくても何度(なんど)も楽しめると気づいた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。