鹿を追う者は山を見ず
しかをおうものはやまをみず
ひとことでいうと
利益に夢中になると、周りの大事なことが見えなくなる。
詳しい意味
鹿を捕ることに気を取られ、山の危険を忘れるたとえです。得をしたい欲に心を奪われ、ほかへの注意を失うことを戒めます。目先の利益しか考えられない人について使います。
たとえばこんなこと
弟は景品をもらうことに夢中で、ゲームの代金が小遣いを超えたのに気づかなかった。
父は安い品を取ろうと急ぎ、長い列の後ろで人が困っているのを見ていなかった。
物語のかりゅうどは、立派な鹿を追ううち、帰り道も確かめず山奥へ入った。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。
同じ題材のことわざ
同じ題材が登場することわざです。意味の違いも見比べてみましょう。