船頭多くして船山に上る
せんどうおおくしてふねやまにのぼる
ひとことでいうと
指図する人が多すぎて、話がまとまらず、物事がとんでもない方へ進む。
詳しい意味
「船頭」は、船を操る人です。指図する人が何人もいて別々のことを言うと、進め方が乱れ、思いがけない失敗になるという意味です。まとめ役が多すぎて混乱するときに使います。
たとえばこんなこと
飾りの位置を三人が別々に指示した。作る子が何度も付け直すうちに、入り口を塞ぐ形になってしまった。
家族が料理中の弟に別々の味付けを教え、全部入れたスープは食べられない味になった。
私が演奏の録音を直すと、兄は速く、姉は遅くと指示した。交互に直し、元の速さも分からなくなった。
反対の意味のことわざ
三人寄れば文殊の知恵
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