ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

船頭(せんどう)多(おお)くして船(ふね)山(やま)に上(のぼ)る

せんどうおおくしてふねやまにのぼる

ひとことでいうと

指図(さしず)する人が多すぎて、話がまとまらず、物事(ものごと)がとんでもない方へ進(すす)む。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「船頭(せんどう)」は、船を操(あやつ)る人です。指図(さしず)する人が何人もいて別々(べつべつ)のことを言うと、進(すす)め方が乱(みだ)れ、思いがけない失敗(しっぱい)になるという意味(いみ)です。まとめ役(やく)が多すぎて混乱(こんらん)するときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 飾(かざ)りの位置(いち)を三人が別々(べつべつ)に指示(しじ)した。作る子が何度(なんど)も付(つ)け直すうちに、入り口を塞(ふさ)ぐ形になってしまった。

  2. 家族(かぞく)が料理(りょうり)中の弟に別々(べつべつ)の味付(あじつ)けを教え、全部(ぜんぶ)入れたスープは食べられない味(あじ)になった。

  3. 私(わたし)が演奏(えんそう)の録音(ろくおん)を直すと、兄は速(はや)く、姉は遅(おそ)くと指示(しじ)した。交互(こうご)に直し、元の速(はや)さも分からなくなった。

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