ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)

さんにんよればもんじゅのちえ

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の智恵(ちえ)

ひとことでいうと

一人(ひとり)では難(むずか)しいことも、皆(みな)で考えればよい知恵(ちえ)が出る。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「文殊(もんじゅ)」は、知恵(ちえ)を表(あらわ)す仏(ほとけ)の名です。特別(とくべつ)に賢(かしこ)い人でなくても、何人かで相談(そうだん)すればよい考えが生まれるという意味(いみ)です。一人(ひとり)で悩(なや)まず、知っていることを出し合うときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 班(はん)の展示(てんじ)がうまく立たなかった。土台を広げる案(あん)と支(ささ)えを付(つ)ける案(あん)を合わせると、安定(あんてい)した。

  2. 私(わたし)たちは暗号(あんごう)を別々(べつべつ)に調(しら)べ、見つけた決(き)まりを持(も)ち寄(よ)った。つなぎ合わせると、全部(ぜんぶ)の文が読めた。

  3. 家族(かぞく)で古い写真(しゃしん)の人を調(しら)べた。皆(みな)の覚(おぼ)えている話を合わせると、祖父(そふ)の友人だと分かった。

反対(はんたい)の意味(いみ)のことわざ

船頭多くして船山に上る

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。