ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず

にとをおうものはいっとをもえず

ひとことでいうと

二つを同時に欲張(よくば)ると、どちらも手に入らない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

二匹(にひき)の兎(うさぎ)を同時に捕(と)ろうとするたとえです。二つの利益(りえき)を一度(いちど)に狙(ねら)い、どちらも失(うしな)うことを戒(いまし)めます。力や時間を分けすぎて、共倒(ともだお)れになったときなどに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は同じ午後のサッカーと将棋(しょうぎ)の大会に両方(りょうほう)出ようとしたが、移動(いどう)に遅(おく)れてどちらも出られなかった。

  2. 姉は二つの大きな絵を同じ締切(しめきり)に出そうとして、どちらも仕上(しあ)がらなかった。

  3. 物語(ものがたり)の男は、二人(ふたり)の客(きゃく)に同じ品(しな)を高く売ろうと交渉(こうしょう)を引き延(の)ばし、両方(りょうほう)に断(ことわ)られた。

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