ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

人間(にんげん)万事(ばんじ)塞翁(さいおう)が馬(うま)

にんげんばんじさいおうがうま

別(べつ)の読(よ)み方(かた)
じんかんばんじさいおうがうま

ひとことでいうと

幸運(こううん)と不運(ふうん)は変転(へんてん)し、先のことは分からない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「塞翁(さいおう)」は、国境(こっきょう)近くの老人(ろうじん)の呼(よ)び名です。不幸(ふこう)が後によいことにつながることも、その逆(ぎゃく)もあるという意味(いみ)です。今の幸不幸(こうふこう)だけで一喜一憂(いっきいちゆう)しないように言うときに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    不幸(ふこう)は必(かなら)ず幸運(こううん)に変(か)わると考える

正(ただ)しい理解(りかい)

幸運(こううん)と不運(ふうん)は変転(へんてん)し、先のことは分からない。

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由来(ゆらい)

中国の『淮南子(えなんじ)』の物語(ものがたり)です。老人(ろうじん)の馬が逃(に)げ、名馬を連(つ)れて戻(もど)りました。その馬から落(お)ちた息子(むすこ)が足を折(お)りますが、そのため戦(たたか)いに出ずに済(す)んだといいます。

たとえばこんなこと

  1. 姉は遠足が雨で中止になって悲(かな)しんだが、家にいたおかげで、急(きゅう)に訪(たず)ねてきた大好(だいす)きないとこに会えた。

  2. 兄は福引(ふくびき)で自転車(じてんしゃ)が当たり、喜(よろこ)んで乗(の)り始(はじ)めた。その自転車(じてんしゃ)で坂道(さかみち)を下るときに転(ころ)び、腕(うで)を骨折(こっせつ)した。

  3. 叔母(おば)は勤(つと)め先の旅館(りょかん)が閉(し)まって仕事(しごと)を失(うしな)ったが、別(べつ)の宿(やど)に招(まね)かれた。そこの評判(ひょうばん)が上がって喜(よろこ)んだものの、忙(いそが)しすぎて体を壊(こわ)した。

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