ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

ぬかにくぎ

ぬかにくぎ

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
糠(ぬか)に釘(くぎ)

ひとことでいうと

いくら意見(いけん)や注意(ちゅうい)をしても、効(き)き目がない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「ぬか」は、玄米(げんまい)を精米(せいまい)するときに出る粉(こな)です。くぎが固定(こてい)できないぬかのように、力を入れて働(はたら)きかけても効果(こうか)がないことを表(あらわ)します。忠告(ちゅうこく)などが相手(あいて)に少しも届(とど)かないときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 兄はゲーム中の友達(ともだち)に集合時刻(しゅうごうじこく)を念押(ねんお)ししたが、相手(あいて)はまるで覚(おぼ)えていなかった。

  2. 物語(ものがたり)の漁師(りょうし)は、欲張(よくば)りな船頭に、荷物(にもつ)を積(つ)み過(す)ぎると沈(しず)むと何度(なんど)も注意(ちゅうい)した。船頭は気にも留(と)めず、さらに箱(はこ)を積(つ)み込(こ)んだ。

  3. 私(わたし)は眠(ねむ)い弟に片付(かたづ)けの注意(ちゅうい)を重(かさ)ねたが、弟は聞いたことさえ忘(わす)れていた。

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