ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず

ひゃくぶんはいっけんにしかず

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず

ひとことでいうと

何度(なんど)も聞くより、一度(いちど)自分で見る方がよく分かる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「如(し)かず」は、かなわないということです。繰(く)り返(かえ)し説明(せつめい)を聞くより、自分の目で確(たし)かめる方がよく分かるという意味(いみ)です。実物(じつぶつ)を見て理解(りかい)が深(ふか)まったときなどに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

書(か)き方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)り

    百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に敷(し)かず

正(ただ)しくは

百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず

たとえばこんなこと

  1. 私(わたし)は水車の仕組(しく)みを聞いても分からなかったが、動(うご)く模型(もけい)を見ると、歯車(はぐるま)の働(はたら)きが分かった。

  2. 弟は滝(たき)の大きさを何度(なんど)も聞いたが、目の前に立って初(はじ)めてその高さを実感(じっかん)した。

  3. 祖母(そぼ)は地図の説明(せつめい)だけでは家の場所(ばしょ)が分からず、私(わたし)と歩くとすぐ覚(おぼ)えられた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。