ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

百害(ひゃくがい)あって一利(いちり)なし

ひゃくがいあっていちりなし

ひとことでいうと

害(がい)になることばかりで、役立(やくだ)つことが一つもない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

多くの害(がい)に対(たい)して、一つの利益(りえき)もないという強い表現(ひょうげん)です。問題(もんだい)を増(ふ)やすだけの方法(ほうほう)や行為(こうい)を、よくないものとして批判(ひはん)するときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 兄はふざけて、皆(みな)の靴(くつ)の左右を入れ替(か)えた。履(は)き違(ちが)えた子が転(ころ)び、出発(しゅっぱつ)も遅(おく)れ、兄も先生に叱(しか)られた。

  2. 物語(ものがたり)の村では、根拠(こんきょ)のない悪口(わるくち)が人を傷(きず)つけ、協力(きょうりょく)もできなくしていた。

  3. 私(わたし)たちは、まだ使(つか)う資料(しりょう)まで全部(ぜんぶ)捨(す)てようという案(あん)に反対(はんたい)した。記録(きろく)が消(き)え、また調(しら)べ直すことになるからだ。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。