ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

柔(じゅう)よく剛(ごう)を制(せい)す

じゅうよくごうをせいす

ひとことでいうと

柔(やわ)らかいものやしなやかな方法(ほうほう)が、強いものに勝(か)つことがある。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「柔(じゅう)」は柔(やわ)らかさ、「剛(ごう)」は強さや硬(かた)さです。力に力で対抗(たいこう)せず、柔軟(じゅうなん)に動(うご)くことで勝(か)てるという意味(いみ)です。相手(あいて)の力を受(う)け流(なが)し、生かして勝(か)ったときなどに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 柔道(じゅうどう)で、小柄(こがら)な姉は相手(あいて)の押(お)す力に合わせて身(み)を引き、その勢(いきお)いを使(つか)って投(な)げた。

  2. 綱引(つなひ)き遊(あそ)びで弟は力任(ちからまか)せに引かず、相手(あいて)が動(うご)いた瞬間(しゅんかん)に向(む)きを変(か)え、姿勢(しせい)を崩(くず)させた。

  3. 物語(ものがたり)の村人は、頑丈(がんじょう)な盾(たて)で矢を止められず、柔(やわ)らかい布(ぬの)を垂(た)らして勢(いきお)いを吸(す)い取(と)った。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。