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見かけと中身に関することわざ
ことわざを集めました。場面に合う使い分けも読めます。
見た目は立派なのに、役に立たないものがあります。見た目だけでは分からない力を持つ人もいます。見かけと中身に関することわざは、外から見えるものと本当の中身を比べる言葉です。名前や評判だけで決める前に、実際にはどうなのかを考えてみましょう。
「絵に描いた餅」は、見た目がよくても役に立たないものを表します。「人は見かけによらぬもの」は、外見だけでは人の力や性格が分からないことを表します。同じテーマでも、ものの役立ちを考える言葉と、人への見方を考える言葉があります。
見た目を大切にするのが、すべて悪いという意味ではありません。服を整えて立派に見えることを表す言葉もあります。このページには、形と中身の関係を表すことわざを集めました。何が目に見え、何は調べないと分からないのでしょうか。下の使い分けを読み、ものを選んだときの経験などで考えてみましょう。
似たことわざの違いと使い分け
服で変わる見え方と、外見だけでは分からないこと
「馬子にも衣装」は、着るものを整えると、見違えるほど立派に見えることです。服によって見え方が変わることを表します。「人は見かけによらぬもの」は、人の性格や力を外見だけでは決められないことです。見た目だけで人を決めつけないよう伝えます。
実際に役立たないものと、大事な中身がないもの
「絵に描いた餅」は、見た目や計画だけで、実際には役に立たないものです。実現しない計画などに使います。「仏作って魂入れず」は、形を整えても大事な中身が抜けていることです。外側は完成していても、必要な内容がない場合に使います。
見かけと中身に関することわざ
見かけと中身のことわざを、読みの五十音順に並べました。それぞれのページで、詳しい意味・読み方・使う場面を調べられます。
絵に描いた餅
形や計画だけは立派でも、実際には役立たない。
くわしく読む五十歩百歩
多少の差はあっても、本質的には大した違いがない。
くわしく読む大山鳴動して鼠一匹
大騒ぎしたわりに、結果はつまらない。
くわしく読む月とすっぽん
似た形でも、実力や価値には比べものにならない差がある。
くわしく読むどんぐりの背比べ
どれも似たり寄ったりで、抜きん出たものがない。
くわしく読む名は体を表す
名前が、そのものの中身や特徴をよく示している。
くわしく読む名を捨てて実を取る
名誉や評判より、実際の利益や中身を選ぶ。
くわしく読む猫に小判
価値の分からない相手には、貴重な物も役立たない。
くわしく読む人は見かけによらぬもの
人の性格や能力は、外見だけでは分からない。
くわしく読む豚に真珠
よさを理解できなければ、貴重な物も無駄になる。
くわしく読む仏作って魂入れず
形や大部分は整っていても、肝心な所が欠けている。
くわしく読む馬子にも衣装
どんな人でも、身なりを整えれば立派に見える。
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