ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)

ごじっぽひゃっぽ

ひとことでいうと

多少の差(さ)はあっても、本質的(ほんしつてき)には大した違(ちが)いがない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

少しの差(さ)を取(と)り立てても、大もとの点では同じだという意味(いみ)です。同じような欠点(けってん)を持(も)つのに、わずかな違(ちが)いで相手(あいて)を見下す人についてよく使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    わずかな違(ちが)いさえ全(まった)くないという意味(いみ)だけに考える

正(ただ)しい理解(りかい)

多少の差(さ)はあっても、本質的(ほんしつてき)には大した違(ちが)いがない。

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由来(ゆらい)

中国の『孟子(もうし)』にある話です。王が自国の政治(せいじ)を誇(ほこ)ったとき、孟子(もうし)は、戦場(せんじょう)から逃(に)げる二人(ふたり)を比(くら)べるたとえで、ほかの国と同じ問題(もんだい)があると示(しめ)しました。

たとえばこんなこと

  1. 兄は宿題(しゅくだい)を半分、残(のこ)した弟を笑(わら)ったが、自分も三分の一を終(お)えていなかった。

  2. 私(わたし)はテスト中に答えを三問(さんもん)だけ写(うつ)した。全部(ぜんぶ)写(うつ)した友達(ともだち)をずるいと言ったが、先生は二人(ふたり)とも自分で解(と)き直すように言った。

  3. 私(わたし)は二分の遅刻(ちこく)だからと、三分も遅(おく)れた友達(ともだち)を責(せ)めかけ、どちらも待(ま)たせたと気づいた。

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