虎穴に入らずんば虎子を得ず
こけつにいらずんばこじをえず
ひとことでいうと
大きな成果を得るには、危険を冒す覚悟がいる。
詳しい意味
「虎穴」は虎のすむ穴、「虎子」は虎の子のことです。虎の子を取るには巣へ入る必要があるように、大きな成果には危険を引き受ける覚悟がいるという意味です。大きな危険を承知で行動するときに使います。
たとえばこんなこと
兄は、班のもめごとの原因を知るには、怒っている本人に直接聞くしかないと考えた。言い返されるのを覚悟で話しかけ、本当の理由を聞き出した。
昔話の船乗りは、沈没の危険がある海を越えた。遠い島にしかない薬草を持ち帰り、村の病人を救った。
冒険物語の若者は、捕まる覚悟で敵の城へ忍びこんだ。そこでしか手に入らない鍵を取り、仲間を助け出した。
反対の意味のことわざ
君子危うきに近寄らず
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