ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

頭(あたま)隠(かく)して尻(しり)隠(かく)さず

あたまかくしてしりかくさず

ひとことでいうと

一部(いちぶ)だけ隠(かく)し、ほかが見えているのに全部(ぜんぶ)隠(かく)したつもりでいる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

頭が隠(かく)れても尻(しり)が見えるように、悪事(あくじ)や欠点(けってん)の一部(いちぶ)しか隠(かく)せていないことを表(あらわ)します。本人は安心(あんしん)していても、周(まわ)りには手がかりが見えるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は食べた菓子(かし)の袋(ふくろ)を隠(かく)したが、口元に粉(こな)が付(つ)き、何を食べたか分かってしまった。

  2. 兄は答案(とうあん)の点を手で隠(かく)したのに、裏(うら)の直し欄(らん)は丸見えだった。

  3. 私(わたし)は散(ち)らかった机(つくえ)に紙をかぶせたが、机(つくえ)の下には道具(どうぐ)が山になっていた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。