ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

紺屋(こうや)のしろばかま

こうやのしろばかま

別(べつ)の読(よ)み方(かた)
こんやのしろばかま
ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)

ひとことでいうと

人の用事(ようじ)は片付(かたづ)けるのに、自分の用事(ようじ)は残(のこ)ったままになる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「紺屋(こうや)」は布(ぬの)を染(そ)める職人(しょくにん)、「しろばかま」は白いはかまです。人の物(もの)を染(そ)める職人(しょくにん)が自分の物(もの)は白いままのように、人の世話(せわ)で忙(いそが)しく自分の分は後回しになることを表(あらわ)します。忙(いそが)しくて自分に手をかけられない人について使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 母は皆(みな)の服(ふく)の直しを引き受(う)けていたが、自分の上着(うわぎ)の取(と)れたボタンは付(つ)けないままだった。

  2. 図画の係(かかり)の姉は、友達(ともだち)の額作(がくづく)りを手伝(てつだ)うのに忙(いそが)しく、自分の絵は紙のまま飾(かざ)った。

  3. 大工の叔父(おじ)は町の家を次々(つぎつぎ)に直すのに、自分の家の戸はきしむままになっていた。

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