ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

馬子(まご)にも衣装(いしょう)

まごにもいしょう

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
馬子(まご)にも衣裳(いしょう)

ひとことでいうと

どんな人でも、身(み)なりを整(ととの)えれば立派(りっぱ)に見える。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「馬子(まご)」は、馬で人や荷物(にもつ)を運(はこ)ぶ仕事(しごと)の人です。職業(しょくぎょう)や身分(みぶん)を低(ひく)く見た昔(むかし)の考えから、服装(ふくそう)で立派(りっぱ)に見えることを表(あらわ)します。自分を控(ひか)えめに言う場合がありますが、他人(たにん)を褒(ほ)めるつもりで使(つか)うと失礼(しつれい)になります。

間違(まちが)えやすいところ

書(か)き方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)り

    孫(まご)にも衣装(いしょう)

正(ただ)しくは

馬子(まご)にも衣装(いしょう)

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    相手(あいて)へのほめ言葉(ことば)として使(つか)う

正(ただ)しい理解(りかい)

どんな人でも、身(み)なりを整(ととの)えれば立派(りっぱ)に見える。

詳(くわ)しい意味(いみ)を読(よ)む →

たとえばこんなこと

  1. 私(わたし)は普段(ふだん)の服(ふく)から式(しき)の服(ふく)に着替(きが)え、鏡(かがみ)を見て、自分でもずいぶん立派(りっぱ)に見えると思った。

  2. 兄は初(はじ)めて背広(せびろ)を着(き)た自分の写真(しゃしん)を見て、服(ふく)に助(たす)けられているねと笑(わら)った。

  3. 物語(ものがたり)の旅人(たびびと)は、借(か)りた正装(せいそう)で城(しろ)へ行くと、見違(みちが)えるように丁重(ていちょう)に迎(むか)えられた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。