テーマ・題材で学ぶ
習慣・環境に関することわざ
ことわざを集めました。場面に合う使い分けも読めます。
毎日繰り返していることが、自然にできるようになることがあります。一緒にいる人の考え方から、影響を受けることもありますね。習慣・環境に関することわざは、身についたくせや、周りとの関係を表します。幼いころの性質が、長く残ることを表す言葉もあります。
周りの人から影響を受けることと、新しい土地の決まりを大切にすることは違います。自分が自然に変わったのか、そこの習慣に合わせて行動するのかを考えましょう。ただし、周りの影響を表す言葉も、誰もが必ず同じように変わるという決まりではありません。
このページには、くせや慣れ、暮らす場所についてのことわざを集めました。繰り返して身についたことは、何でしょうか。場所や付き合う相手が変わって、考え方が変わったことはありますか。下の使い分けを読み、長く残るものと、新しい場所で変わるものを比べてみましょう。学校や家での習慣も思い出してみてください。
似たことわざの違いと使い分け
周りからの影響と、その土地の習慣に合わせること
「朱に交われば赤くなる」は、一緒にいる人から影響を受けることです。周りの人によって、自分が変わることを説明します。「郷に入っては郷に従え」は、新しい場所では、そこの習慣を大切にするという教えです。その土地のやり方に合わせて行動するよう伝えます。
幼いころの性質と、繰り返して身につく習慣
「三つ子の魂百まで」は、幼いころに身についた性質が長く残ることです。「習い性となる」は、繰り返したことが自然な習慣になることです。幼いころの性質が残るのか、何度もするうちに身につくのかで使い分けます。
習慣・環境に関することわざ
習慣・環境のことわざを、読みの五十音順に並べました。それぞれのページで、詳しい意味・読み方・使う場面を調べられます。
蛙の子は蛙
子どもは親に似て同じ道に進むもので、平凡な親の子はやはり平凡だ。
くわしく読む郷に入っては郷に従え
新しい土地や集団に入ったら、そこの習慣に従え。
くわしく読む朱に交われば赤くなる
人は、付き合う相手や周りの環境の影響を受ける。
くわしく読む雀百まで踊り忘れず
幼いころの癖や習慣は、年を取っても残る。
くわしく読む住めば都
どんな場所でも、住み慣れればよい所に思える。
くわしく読む所変われば品変わる
土地が違えば、習慣や物の様子も違う。
くわしく読む無くて七癖
癖がないような人にも、いくつもの癖がある。
くわしく読む習い性となる
繰り返している行いが、生まれつきの性質のように身につく。
くわしく読む水は方円の器に従う
人の習慣や考え方は、周りの環境によって変わる。
くわしく読む三つ子の魂百まで
幼いころの性質は、年を取っても変わりにくい。
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