火中の栗を拾う
かちゅうのくりをひろう
ひとことでいうと
他人の利益のために、自分が危険や損を引き受ける。
詳しい意味
火の中の栗を取らされるように、得をする他人に利用され、自分が苦しい役を負う意味です。危険と知りながら、自分から難しい仕事をまとめたり、責任の重い役を務めたりする意味でも使います。人のために危ない役回りをさせられるときに使います。
間違えやすいところ
意味・使い方に注意
- 誤った理解・使い方
自分の利益のために危険を冒すことと考える
- 誤った理解・使い方
勇気ある行動なら何にでも使う
たとえばこんなこと
兄は友達の希望を通すため、一人で皆に反対の案を出した。友達は黙って得をし、兄だけが責められた。
物語の家来は主人の服を着せられ、敵の追跡を引き付けた。主人だけが安全な場所へ逃げ、家来は捕らえられた。
私は友達に頼まれ、蜂の巣のそばに落ちた帽子を拾いに行った。帽子は友達に返せたが、私だけが蜂に刺された。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。
同じ題材のことわざ
同じ題材が登場することわざです。意味の違いも見比べてみましょう。