ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

火中(かちゅう)の栗(くり)を拾(ひろ)う

かちゅうのくりをひろう

ひとことでいうと

他人(たにん)の利益(りえき)のために、自分が危険(きけん)や損(そん)を引き受(う)ける。

詳(くわ)しい意味(いみ)

火の中の栗(くり)を取(と)らされるように、得(とく)をする他人(たにん)に利用(りよう)され、自分が苦(くる)しい役(やく)を負(お)う意味(いみ)です。危険(きけん)と知りながら、自分から難(むずか)しい仕事(しごと)をまとめたり、責任(せきにん)の重(おも)い役(やく)を務(つと)めたりする意味(いみ)でも使(つか)います。人のために危(あぶ)ない役回(やくまわ)りをさせられるときに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    自分の利益(りえき)のために危険(きけん)を冒(おか)すことと考える

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    勇気(ゆうき)ある行動(こうどう)なら何にでも使(つか)う

正(ただ)しい理解(りかい)

他人(たにん)の利益(りえき)のために、自分が危険(きけん)や損(そん)を引き受(う)ける。

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たとえばこんなこと

  1. 兄は友達(ともだち)の希望(きぼう)を通すため、一人(ひとり)で皆(みな)に反対(はんたい)の案(あん)を出した。友達(ともだち)は黙(だま)って得(とく)をし、兄だけが責(せ)められた。

  2. 物語(ものがたり)の家来は主人(しゅじん)の服(ふく)を着(き)せられ、敵(てき)の追跡(ついせき)を引き付(つ)けた。主人(しゅじん)だけが安全(あんぜん)な場所(ばしょ)へ逃(に)げ、家来は捕(と)らえられた。

  3. 私(わたし)は友達(ともだち)に頼(たの)まれ、蜂(はち)の巣(す)のそばに落(お)ちた帽子(ぼうし)を拾(ひろ)いに行った。帽子(ぼうし)は友達(ともだち)に返(かえ)せたが、私(わたし)だけが蜂(はち)に刺(さ)された。

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