ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

風(かぜ)が吹(ふ)けばおけやがもうかる

かぜがふけばおけやがもうかる

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
風(かぜ)が吹(ふ)けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる

ひとことでいうと

ある出来事(できごと)が巡(めぐ)り巡(めぐ)って、意外(いがい)な所(ところ)に影響(えいきょう)する。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「おけや」は、おけを作る店です。風からいくつもの出来事(できごと)をつなぎ、店のもうけに結(むす)び付(つ)ける言葉(ことば)です。見込(みこ)みがほとんどないのに、都合(つごう)のよい結果(けっか)を当てにすることも表(あらわ)します。思いがけない波及(はきゅう)を言うほか、無理(むり)な理屈(りくつ)を重(かさ)ねる話にも使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 雨続(あめつづ)きで校庭(こうてい)が使(つか)えず、弟たちは室内で手品(てじな)を覚(おぼ)えた。家族(かぞく)に見せると親も夢中(むちゅう)になり、町の手品(てじな)教室が満員(まんいん)になった。

  2. 祖母(そぼ)は、橋(はし)の工事(こうじ)でバスが遠回りすると、車窓(しゃそう)の城跡(しろあと)が話題(わだい)になり、見学者(けんがくしゃ)が増(ふ)えて町の弁当屋(べんとうや)が忙(いそが)しくなったと話した。

  3. 弟は、雨が増(ふ)えると家にいる人が増(ふ)え、机(つくえ)が傷(いた)んで、家具屋(かぐや)がもうかるはずだと得意(とくい)そうに話した。

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