ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

鬼(おに)の目(め)にも涙(なみだ)

おにのめにもなみだ

ひとことでいうと

厳(きび)しく、思いやりのなさそうな人も、時には心を動(うご)かして涙(なみだ)を流(なが)す。

詳(くわ)しい意味(いみ)

鬼(おに)のように冷(つめ)たく見える人も、悲(かな)しんだり感動(かんどう)したりするという意味(いみ)です。普段(ふだん)は厳(きび)しい人が涙(なみだ)を見せたときなどに使(つか)います。人を鬼(おに)にたとえるので、本人に言うと失礼(しつれい)になることがあります。

たとえばこんなこと

  1. いつも厳(きび)しい先生が、卒業式(そつぎょうしき)で子どもたちの手紙を読み、目をぬぐっていた。

  2. 怖(こわ)い顔で知られる監督(かんとく)が、引退(いんたい)する選手(せんしゅ)を抱(だ)き、声を詰(つ)まらせた。

  3. 物語(ものがたり)で冷(つめ)たい領主(りょうしゅ)が、幼(おさな)い子の親思いの話を聞き、涙(なみだ)を落(お)とした。

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