ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

悪銭(あくせん)身(み)につかず

あくせんみにつかず

ひとことでいうと

不正(ふせい)に得(え)た金は、無駄遣(むだづか)いして手元に残(のこ)らない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「悪銭(あくせん)」は、不正(ふせい)な手段(しゅだん)で手に入れた金です。そのような金は大切に扱(あつか)わず、すぐ使(つか)ってしまうという意味(いみ)です。不正(ふせい)なもうけや、楽に得(え)た金の浪費(ろうひ)を戒(いまし)めるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 兄は、店で多すぎる釣(つ)り銭(せん)に気づきながら返(かえ)さず、余分(よぶん)な金で菓子(かし)を買った。その日のうちに全部(ぜんぶ)なくなった。

  2. 物語(ものがたり)の商人(しょうにん)は、ごまかして得(え)た金で派手(はで)な宴会(えんかい)を開(ひら)き、何も残(のこ)さなかった。

  3. 昔話(むかしばなし)の男は、盗(ぬす)んだ金を気前よく配(くば)り、数日でまた一文無(いちもんな)しになった。

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