弘法にも筆の誤り
こうぼうにもふでのあやまり
ひとことでいうと
どんな名人でも、ときには間違える。
詳しい意味
「弘法」は、字を書く名人として知られる空海のことです。名人にも書き損じがあるように、優れた人も失敗するという意味です。その人の力を認めながら、めずらしい失敗について言います。
たとえばこんなこと
長年、料理を教えている先生が、教室でケーキを焦がした。生徒たちは、先生にもこんなことがあるのかと驚いた。
有名なピアニストが、演奏会で一音だけ違う音を出した。すぐに立て直し、その後は見事に弾き終えた。
書道の先生が、お手本の字の点を一つ書き落とした。先生は苦笑し、新しい紙を広げた。
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