金は天下の回り物
かねはてんかのまわりもの
ひとことでいうと
金は一か所にとどまらず、世の中を巡る。
詳しい意味
「天下」は、世の中全体のことです。金は一か所にとどまらず巡るので、今なくても、いずれ自分の所へ回ってくるという意味です。金がなくて困る人を慰めたり、励ましたりするときに使います。
たとえばこんなこと
小遣いが残らず落ち込む弟に、祖母は、今はなくてもまた回ってくるよと声をかけた。弟は少しほっとした。
父は道具を買って金が減ったが、その道具で仕事をすると、代金が手元へ戻ってきた。
物語の店主は、今日は支払いが多くても、その金が町の仕事を生み、また店に回ると話した。
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