ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

金(かね)は天下(てんか)の回(まわ)り物(もの)

かねはてんかのまわりもの

ひとことでいうと

金は一か所(しょ)にとどまらず、世(よ)の中を巡(めぐ)る。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「天下(てんか)」は、世(よ)の中(なか)全体(ぜんたい)のことです。金は一か所(しょ)にとどまらず巡(めぐ)るので、今なくても、いずれ自分の所(ところ)へ回ってくるという意味(いみ)です。金がなくて困(こま)る人を慰(なぐさ)めたり、励(はげ)ましたりするときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 小遣(こづか)いが残(のこ)らず落(お)ち込(こ)む弟に、祖母(そぼ)は、今はなくてもまた回ってくるよと声をかけた。弟は少しほっとした。

  2. 父は道具(どうぐ)を買って金が減(へ)ったが、その道具(どうぐ)で仕事(しごと)をすると、代金(だいきん)が手元へ戻(もど)ってきた。

  3. 物語(ものがたり)の店主(てんしゅ)は、今日(きょう)は支払(しはら)いが多くても、その金が町の仕事(しごと)を生み、また店に回ると話した。

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