ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

一寸(いっすん)の虫(むし)にも五分(ごぶ)の魂(たましい)

いっすんのむしにもごぶのたましい

ひとことでいうと

小さく弱い者(もの)にも、自分なりの意地(いじ)や誇(ほこ)りがある。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「寸(すん)」と「分(ぶ)」は、昔(むかし)の長さの単位(たんい)です。小さい虫にも魂(たましい)があるように、力の弱い者(もの)にも思いや誇(ほこ)りがあるという意味(いみ)です。小さいからと相手(あいて)を見くびらないよう戒(いまし)めるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 一年生の弟は、小さいからできないと言われて悔(くや)しがった。自分で決(き)めた係(かかり)の仕事(しごと)は最後(さいご)までやると言った。

  2. 小さな店の主人(しゅじん)は、大きな店から失礼(しつれい)な扱(あつか)いを受(う)け、自分の店にも誇(ほこ)りがあると断(ことわ)った。

  3. 私(わたし)たちの弱いチームも、相手(あいて)に笑(わら)われると黙(だま)っていなかった。自分たちで考えた作戦(さくせん)で勝負(しょうぶ)したいと申(もう)し出た。

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