ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

石(いし)の上(うえ)にも三年(さんねん)

いしのうえにもさんねん

ひとことでいうと

つらくてもがまん強く続(つづ)ければ、やがて成果(せいか)が出る。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「三年(さんねん)」は、長い年月のことです。冷(つめ)たい石も長く座(すわ)れば温(あたた)まるように、苦(くる)しい時を耐(た)えて続(つづ)ければ報(むく)われるという教えです。なかなか成果(せいか)が出ず、やめたくなっている人を励(はげ)ますときなどに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 姉はバイオリンの音がなかなか安定(あんてい)せず、教室をやめたがっていた。それでも通い続(つづ)け、数年後には発表会(はっぴょうかい)で曲(きょく)を弾(ひ)き通した。

  2. 町の人たちは荒(あ)れた山に木を植(う)えた。苗(なえ)が育(そだ)たずやめたくなる年もあったが、世話(せわ)を続(つづ)け、十年後には小さな森になった。

  3. 店を開(ひら)いた叔母(おば)は、客(きゃく)が少ない月が続(つづ)いても仕事(しごと)を続(つづ)けた。三年ほどたつと、顔なじみの客(きゃく)が毎日来るようになった。

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