ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

雨垂(あまだ)れ石(いし)をうがつ

あまだれいしをうがつ

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
雨垂(あまだ)れ石(いし)を穿(うが)つ雨(あま)だれ石(いし)をうがつ

ひとことでいうと

こつこつと続(つづ)けるうちに、小さな力でも大きな成果(せいか)を生む。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「雨垂(あまだ)れ」は雨のしずく、「うがつ」は穴(あな)を開(あ)けることです。同じ所(ところ)へ落(お)ち続(つづ)けるしずくが石に穴(あな)を開(あ)けるように、わずかな努力(どりょく)も続(つづ)ければ大きな成果(せいか)になるという意味(いみ)です。小さな働(はたら)きを粘(ねば)り強く続(つづ)ける人を励(はげ)ますときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 姉は点字を毎日少しずつ練習(れんしゅう)した。初(はじ)めは一字を読むにも苦労(くろう)したが、何年も続(つづ)け、厚(あつ)い本まで指(ゆび)で読み通せるようになった。

  2. 町の人たちは、駅(えき)に坂道(さかみち)を付(つ)けてほしいと、毎年手紙を送(おく)り続(つづ)けた。長い間は変化(へんか)がなかったが、ついに工事(こうじ)が決(き)まった。

  3. 物語(ものがたり)の少年は、一日にかご一つの土を運(はこ)んで、家の前のくぼみを埋(う)めた。何年も続(つづ)けると、雨の日にも水がたまらなくなった。

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