袖振り合うも多生の縁
そでふりあうもたしょうのえん
- ほかの書き方・言い方
- 袖振り合うも他生の縁
ひとことでいうと
ほんの小さな出会いも、前の世からの縁によるものだ。
詳しい意味
「多生」は、何度も生まれ変わることです。道で袖が触れ合うだけの出会いも、前世からのつながりだという仏教の考えを表します。偶然の出会いを大切に思うときに使います。
間違えやすいところ
書き方に注意
- 誤り
袖振り合うも多少の縁
正しくは
袖振り合うも多生の縁
たとえばこんなこと
私は遠足のバスで隣になった子と話し、別れ際に名前を教え合った。
祖母は旅先で傘を貸してくれた人にお礼のはがきを出した。一度だけの出会いでも、大事にしたかったという。
父は駅で同じ本を読む人と知り合い、今も年に一度本の話をする仲になった。
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