喉元過ぎれば熱さを忘れる
のどもとすぎればあつさをわすれる
ひとことでいうと
苦しさが去ると、その苦労や受けた恩を忘れがちだ。
詳しい意味
熱い物も飲み下せば熱さを忘れるように、苦境を抜けると苦労や恩を忘れることを表します。経験を忘れて同じ失敗をしたり、助けてくれた人を顧みなくなったりするときに使います。
たとえばこんなこと
弟は忘れ物で困って毎晩、確かめると決めたが、数日たつと前の通り、かばんを見なくなった。
姉は忙しい日に助けてくれた友達を、暇になると遊びにも誘わなくなった。
私は寒い日に上着を借りて助かったが、暖かくなると返すのも忘れ、家に置いたままだった。
反対の意味のことわざ
あつものに懲りてなますを吹く
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。