ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱(あつ)さを忘(わす)れる

のどもとすぎればあつさをわすれる

ひとことでいうと

苦(くる)しさが去(さ)ると、その苦労(くろう)や受(う)けた恩(おん)を忘(わす)れがちだ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

熱(あつ)い物(もの)も飲(の)み下せば熱(あつ)さを忘(わす)れるように、苦境(くきょう)を抜(ぬ)けると苦労(くろう)や恩(おん)を忘(わす)れることを表(あらわ)します。経験(けいけん)を忘(わす)れて同じ失敗(しっぱい)をしたり、助(たす)けてくれた人を顧(かえり)みなくなったりするときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は忘(わす)れ物(もの)で困(こま)って毎晩(まいばん)、確(たし)かめると決(き)めたが、数日たつと前の通り、かばんを見なくなった。

  2. 姉は忙(いそが)しい日に助(たす)けてくれた友達(ともだち)を、暇(ひま)になると遊(あそ)びにも誘(さそ)わなくなった。

  3. 私(わたし)は寒(さむ)い日に上着(うわぎ)を借(か)りて助(たす)かったが、暖(あたた)かくなると返(かえ)すのも忘(わす)れ、家に置(お)いたままだった。

反対(はんたい)の意味(いみ)のことわざ

あつものに懲りてなますを吹く

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。