ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

鴨(かも)がねぎを背負(せお)って来(く)る

かもがねぎをせおってくる

別(べつ)の読(よ)み方(かた)
かもがねぎをしょってくる
ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
鴨(かも)が葱(ねぎ)を背負(せお)って来(く)る鴨(かも)ねぎ

ひとことでいうと

利用(りよう)しやすい相手(あいて)が、好都合(こうつごう)な物(もの)まで持(も)って来る。

詳(くわ)しい意味(いみ)

鴨(かも)が料理(りょうり)に合うねぎも持(も)って来るというたとえです。利用(りよう)する側(がわ)にとって、相手(あいて)が利益(りえき)とさらなる好条件(こうじょうけん)を運(はこ)ぶ意味(いみ)です。自分に都合(つごう)のよい相手(あいて)が、さらに得(とく)になる物(もの)まで持(も)ってきたときに使(つか)います。相手(あいて)をだましやすい者(もの)と見る、失礼(しつれい)な言い方です。

たとえばこんなこと

  1. カードの価値(かち)を知らない弟が、何枚(なんまい)でも交換(こうかん)してよいと珍(めずら)しいカードも全部(ぜんぶ)持(も)って行き、相手(あいて)が喜(よろこ)んだ。

  2. 物語(ものがたり)で悪(わる)い商人(しょうにん)は、品(しな)の質(しつ)を確(たし)かめない客(きゃく)が、大金まで持(も)って来たとほくそ笑(え)んだ。

  3. 私(わたし)は安(やす)く譲(ゆず)った玩具(がんぐ)に付(つ)けた予備部品(よびぶひん)の方が貴重(きちょう)だと後で知り、相手(あいて)が喜(よろこ)んだ訳(わけ)が分かった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。