ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

亀(かめ)の甲(こう)より年(とし)の功(こう)

かめのこうよりとしのこう

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
亀(かめ)の甲(こう)より年(とし)の劫(こう)

ひとことでいうと

長年の経験(けいけん)で得(え)た知恵(ちえ)は、頼(たよ)りになる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「年(とし)の功(こう)」は、長年の経験(けいけん)から得(え)た知恵(ちえ)のことです。亀(かめ)の甲羅(こうら)の「甲(こう)」と音を重(かさ)ね、年長者(ねんちょうしゃ)の経験(けいけん)の価値(かち)を表(あらわ)します。長く生きてきた人の判断(はんだん)や工夫(くふう)に感心(かんしん)するときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 祖父(そふ)は空の雲を見て、皆(みな)が外に干(ほ)した布団(ふとん)を取(と)りこんだ。その後すぐに雨が降(ふ)り、長年の経験(けいけん)に家族(かぞく)が感心(かんしん)した。

  2. 私(わたし)はひもが固(かた)く結(むす)ばれてほどけず、祖母(そぼ)を呼(よ)んだ。祖母(そぼ)が結(むす)び目を逆(ぎゃく)に押(お)すと、するりとほどけた。

  3. 毎年もちつきに来る近所(きんじょ)のお年寄(としよ)りは、道具(どうぐ)にもちが付(つ)くのを見て、水を付(つ)ける時機(じき)を教えてくれた。次(つぎ)からは皆(みな)の作業(さぎょう)が楽になった。

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