災いを転じて福となす
わざわいをてんじてふくとなす
- ほかの書き方・言い方
- 禍を転じて福と為す
ひとことでいうと
よくない出来事をうまく生かし、よい結果に変える。
詳しい意味
「転じて」は、向きや状態を変えてということです。災難や失敗に手を打ち、かえってよい結果につなげるという意味です。困難を工夫で乗り越えたときや、立て直しを図る人を励ますときに使います。
たとえばこんなこと
私たちの展示の模型が壊れた。部品を組み直して中が見える形に変えると、仕組みが分かりやすいと好評だった。
雨で校庭の遊び会が中止になった。係の子たちは教室に手作りの店を並べ、低学年の子も参加しやすい会に作り替えた。
父の店の前が工事で通りにくくなった。父は配達を始め、それまで店へ来られなかった遠くの家にも買ってもらえるようになった。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。