ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

災(わざわ)いを転(てん)じて福(ふく)となす

わざわいをてんじてふくとなす

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
禍(わざわい)を転(てん)じて福(ふく)と為(な)す

ひとことでいうと

よくない出来事(できごと)をうまく生かし、よい結果(けっか)に変(か)える。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「転(てん)じて」は、向(む)きや状態(じょうたい)を変(か)えてということです。災難(さいなん)や失敗(しっぱい)に手を打(う)ち、かえってよい結果(けっか)につなげるという意味(いみ)です。困難(こんなん)を工夫(くふう)で乗(の)り越(こ)えたときや、立て直しを図る人を励(はげ)ますときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 私(わたし)たちの展示(てんじ)の模型(もけい)が壊(こわ)れた。部品(ぶひん)を組み直して中が見える形に変(か)えると、仕組(しく)みが分かりやすいと好評(こうひょう)だった。

  2. 雨で校庭(こうてい)の遊(あそ)び会が中止になった。係(かかり)の子たちは教室に手作りの店を並(なら)べ、低学年(ていがくねん)の子も参加(さんか)しやすい会に作り替(か)えた。

  3. 父の店の前が工事(こうじ)で通りにくくなった。父は配達(はいたつ)を始(はじ)め、それまで店へ来られなかった遠くの家にも買ってもらえるようになった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。