ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

捕(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)

とらぬたぬきのかわざんよう

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
取(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)

ひとことでいうと

まだ得(え)ていない利益(りえき)を、得(え)たつもりで当てにする。

詳(くわ)しい意味(いみ)

狸(たぬき)を捕(と)る前から、皮(かわ)の売り上げを計算するたとえです。手に入るか分からないもうけを見込(みこ)み、その使(つか)い道まで考えることを表(あらわ)します。都合(つごう)のよい予想(よそう)を当てにする人への戒(いまし)めに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は福引(ふくびき)で一等(いっとう)が当たったら、景品(けいひん)を売った金で何を買うか、もう友達(ともだち)と決(き)めていた。

  2. 父はまだ売れていない手作り品(ひん)の代金(だいきん)で、新しい道具(どうぐ)を何台買えるか計算していた。

  3. 私(わたし)はコンクールの賞金(しょうきん)をもらう前から、それで家族(かぞく)を食事(しょくじ)に招(まね)くと約束(やくそく)した。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。