ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

先(さき)んずれば人(ひと)を制(せい)す

さきんずればひとをせいす

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
先(さき)んずれば則(すなわ)ち人(ひと)を制(せい)す

ひとことでいうと

相手(あいて)より先に行動(こうどう)すれば、有利(ゆうり)に進(すす)められる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「先(さき)んずれば」は先に行動(こうどう)すれば、「制(せい)す」は相手(あいて)を抑(おさ)えるということです。相手(あいて)より早く動(うご)くことで、こちらに有利(ゆうり)な立場を得(え)られるという意味(いみ)です。先手を取(と)って勝負(しょうぶ)や交渉(こうしょう)を進(すす)めるときなどに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

読(よ)み方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)り

    せんずればひとをせいす

正(ただ)しくは

さきんずればひとをせいす

たとえばこんなこと

  1. 私(わたし)は陣取(じんと)りゲームで、相手(あいて)より先に中央(ちゅうおう)のマスを押(お)さえた。そこから道を広げ、相手(あいて)が進(すす)める場所(ばしょ)を減(へ)らした。

  2. 兄のチームは、開始(かいし)と同時に相手(あいて)の弱い側(がわ)を攻(せ)めた。相手(あいて)が守(まも)りを整(ととの)える前に得点(とくてん)し、その後も試合(しあい)を優位(ゆうい)に進(すす)めた。

  3. 討論会(とうろんかい)で姉は先に論点(ろんてん)を示(しめ)した。相手(あいて)はその問(と)いに答える必要(ひつよう)があり、姉の得意(とくい)な話題(わだい)で議論(ぎろん)が進(すす)んだ。

反対(はんたい)の意味(いみ)のことわざ

急いては事を仕損じる

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。